筑後きらめキッズ 日帰りスキーチャレンジ!2025

日帰りスキーチャレンジ!2025 本研修 「諦めないで頑張る姿に鼓舞される」

冬休み明けの三連休の日曜日〈2025年1月12日〉に「日帰りスキーチャレンジ!2025」の本研修を行いました。
朝6時15分に集まって、6時30分に出発!
みんな寝るかと思いきや元気いっぱいでした。

施設に到着すると、偶然にも「夏休みキャンプ2024」に参加してくれていた女の子と会いました。
子ども達がお互いに気づいて挨拶を交わして、久しぶりの偶然の再会を喜び合いました。
こうやって、かつて一緒に過ごした仲間とどこかで偶然会った時に、知らないふりをするのではなく、声をかけ合うのって素敵な関係ですよね。

さて、まずはウェアに着替えて、ブーツに履き替えてレッスンを受けるところから始まりました。
キッズ14人中13人が全くの初心者ということで、基礎からしっかり習いました。
一緒に受けていた経験者のキッズは途中で離脱して、リフトに乗って滑りながら感覚を取り戻していきました。

午前中のレッスンが終わって、レストランで昼食を済ませました。

午後から吹雪になってお客さんも増えたので、衝突が心配されましたが、安全に気をつけて活動を再開しました。
午後一に、初心者13人の滑りを一度しっかり確認してから、リフトに送り出していきました。
リフトに乗って、ファミリーコースを滑り始めた子ども達は、最初こそ何度も転んでいましたが、次第に転ばずに最後まで滑ることができるようになりました。

子ども達の何度転んでもめげずに諦めないで頑張る姿は、スタッフに大切なことを思い出させてくれました。
経験者だったキッズは、午後は中上級者コースを滑りまくって満喫していた様子。

全くの初心者だった13人中6人も、中上級者コースに挑戦しました。
当然、ファミリーコースの時よりも傾斜がきつくなった分、転ぶ回数も増えましたが、それでも何度も起き上がって最後まで頑張って滑りました。
中には、何度も転んだのに「もう1回!」と繰り返して中上級者コースに挑戦し続ける者もいました。
転びながら体の使い方を学んでいるようで、こういうのも【生きる力】だなと感じました。
「もっと上手くなりたい」「もっと滑りたい」という気持ちが上達の秘訣!

今年は日帰りでの企画でしたが、夕方になって子ども達から「夜まで滑りたい!」という声も上がっていました。
子ども達の気持ちも参考にして、来年は宿泊で実施できたらいいなと思います。